RAMIDUS グルーミングポーチ ブラック、整えるための黒。
身だしなみの道具を入れるポーチは、目立たないほうがいい。RAMIDUSのグルーミングポーチが黒であることの意味。
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身だしなみの道具を入れるポーチには、目立たないことだけが求められる。中に入っているものを取り出すための容器であって、ポーチ自体が主役になる必要はない。RAMIDUS のグルーミングポーチをブラックで選んだのも、その考えによる。バッグの中に入れても、洗面台に置いても、黒は背景に引っ込んでくれる。
RAMIDUS は機能を最小構造で実現する
RAMIDUS は日本のバッグブランドで、機能を最小限の構造で実現することを軸に据えている。過剰なポケットや複雑なジッパーを使わず、必要なものだけを必要な場所に置く設計に徹している。グルーミングポーチにもその姿勢が出ていて、開けて入れて閉める、という動作以外に余分がない。
素材にはコーデュラナイロンが使われていて、軽量で耐久性がある。水が当たっても染み込みにくく、旅先の洗面台に置いても気にならない。
グルーミングポーチの構造
メインのジッパーが一つで、開けると収納スペースが広がる。仕切りは最小限で、手持ちの道具のサイズに合わせて詰め込める。歯ブラシ、カミソリ、整髪料の小瓶。これらが黒いポーチの中で一緒に収まる。色の違う道具たちが、黒の中に消えていく。
持ち手のループが付いていて、バッグの D リングに引っ掛けることもできる。ポーチをバッグの内側に固定しておけば、取り出す動作が一つ減る。
旅と日常の境界
グルーミングポーチは、旅専用にすると使わなくなる。日常でも使っている道具をそのまま入れておき、旅行のときはポーチごと持ち出す。そのほうが忘れ物が減る。普段から中身が整っている状態にしておけば、移動前に考えることが少なくなる。
RAMIDUS の黒いポーチは、洗面台に置いてもバッグに入れても違和感がない。旅の道具であり、日常の収納でもある。その境界をまたげるところがいい。
中身の色を受け止める
身だしなみの道具は、色がばらけやすい。歯ブラシ、シェーバー、整髪料、薬、ケーブル。全部を黒で揃えるのは難しい。だから外側のポーチを黒にして、中身の色をまとめて隠す。黒い容器があるだけで、バッグの中の視覚的な散らかりが減っていく。
黒は、中身を消すための色でもある。ポーチという道具には、その役割がよく合っている。
黒であることの機能
グルーミングポーチの中は、汚れやすい。液体のこぼれ、歯磨き粉、整髪料のわずかな残り。黒い内側は、その汚れが目立ちにくい。正確には汚れていても、白いポーチのように汚れが視覚的に蓄積していかない。清潔を保つ意識は必要でも、外見から汚れが見えないぶん、気持ちに余裕が残る。
旅のときも、日常のときも、黒いポーチは取り出したときに整って見える。
道具としての完成
RAMIDUS のグルーミングポーチに入れているものが何かを、人に説明することはない。ポーチは、その中身を守るためにある。外から見えない黒い構造が、中身の存在を静かに支えている。目立たず、機能する。それだけでいい。